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ソニーのカメラをWi-Fiで接続する

ソニーは触る項目が3か所に分かれています。Wi-Fi への接続、PC リモートをオンにすること、そしてアクセス認証設定です。前の2つは必須で、アクセス認証はオンのまま使うかオフにして使うかを選べます。

用意するもの

テザリングができる Android スマートフォンと、ソニー アルファのカメラ、そして CamCon アプリだけです。ケーブルもルーターも必要ありません。

ルーターがある屋内であれば、カメラとスマートフォンを同じルーターにつないでも同じように動作します。その場合は最初のステップを飛ばして2番目から進めてください。

このメーカーはまだ実機検証ができていません

接続経路は用意されているので、以下の手順で接続できる可能性は高いです。ただし当方でこのメーカーのカメラを使って確認できていません。うまくいってもいかなくても、お知らせいただけると大変助かります。

接続する

5つのステップです。多くの方が3番目と5番目でつまずくので、その2か所だけ注意してください。

スマートフォンでテザリングをオンにします

カメラがスマートフォンに直接つながる方式なので、ルーターを経由しません。カメラ接続画面の 1 番目の手順でスマホのテザリングをオンを選ぶと設定を開くボタンが現れ、そこからスマートフォンのテザリング設定へ直接移動できます。

テザリングをオンにすると、スマートフォンの Wi-Fi はたいてい自動的にオフになります。正常な動作なのでそのままで問題ありません。

ここに表示された名前とパスワードを、次のステップでカメラに入力します。
設定を開くと名前とパスワードが表示されます。この2つをカメラに入力します。
周波数帯が 5GHz になっていると、2.4GHz にしか対応しないカメラはこのテザリングを見つけられません。スマートフォン自身もそう警告します。カメラが出てこないときはここで 2.4GHz に変えてみてください。

カメラをそのテザリングに接続します

ネットワークメニューで Wi-Fi 接続をオンにし、アクセスポイント設定からスマートフォンのテザリングかルーターを選んでパスワードを入力します。

MENU ▸ ネットワーク ▸ Wi-Fi ▸ アクセスポイント設定
カメラの画面
自分のテザリング名
周辺のほかの Wi-Fi
機種ごとのメニューの位置はメーカーの公式説明書で確認できます。 公式説明書を見る
カメラに Wi-Fi 周波数帯の設定があります

同じ Wi-Fi 画面に周波数帯を選ぶ項目があります。2.4GHz になっている場合、スマートフォンのテザリングも 2.4GHz でないと一覧に出てきません。片方が 5GHz だと互いに見えないので、カメラが見つからないときはまずこの2つを合わせてみてください。

ネットワークメニューから Wi-Fi に入ります。
Wi-Fi 接続をオンにし、周波数帯を確認します。
アクセスポイント設定でスマートフォンのテザリングを選びます。
接続が終わると SSID とともに完了の表示が出ます。

PC リモートをオンにし、アクセス認証を決めます

ネットワークメニューの PC リモート機能で PC リモートをオンにします。続いてネットワークオプションでアクセス認証設定を確認します。この2つは別の画面にあります。

CamCon はアクセス認証をオンのままでも接続します

オンにしておくとカメラとやり取りする内容が保護され、同じ Wi-Fi にいる他の人がカメラに接続できません。オフにしても接続はできますが、その保護はなくなります。

ネットワークメニューからスマートフォン接続/PC リモートに入ります。
PC リモート機能を選びます。
PC リモートをオンにします。リモート操作に対応したアプリを起動するよう案内も出ます。

オンのまま使う場合 (推奨)

カメラでユーザー名とパスワードを決めておき、アプリが尋ねてきたらその値をそのまま入力します。入力は初回の接続時の一度だけです。

MENU ▸ ネットワーク ▸ ネットワークオプション ▸ アクセス認証設定

下の画像の camcon と a123456789 は説明のために決めた値です。実際にはお好きな値で構いませんし、同じにする必要はありません。

ユーザーとパスワードを決めて OK を押します。この2つの値を後でアプリに入力します。
パスワードは自分で入力しても、パスワード生成で作っても構いません。8文字以上が必要です。
同じメニューのアクセス認証情報で、決めた値をあとから確認できます。ここに出るフィンガープリントは接続時にアプリが照合する値で、カメラごとに異なります。

オフにして使う場合

アクセス認証を切に変えると、アプリはログイン情報を尋ねずにそのまま接続します。ただし通信が保護されないため、大勢で使う Wi-Fi ではおすすめしません。

切に変えると、暗号化せずに通信するという警告が出ます。OK を押すと適用されます。
機種によってはオフにできません

α7 V(ILCE-7M5)のような新しい機種では、アクセス認証が常にオンで固定されていて切を選べません。その場合は上のオンのまま使う方法で接続してください。CamCon はどちらでもそのまま接続するので、ほかに必要な操作はありません。

CamCon でカメラを検索します

はじめの 2 つの手順が終わると、アプリは 3 番目の手順に進んでカメラを自動で探します。カメラがテザリングに接続できていれば、数秒で機種名が一覧に表示されます。

カメラ接続画面の 1 番目の手順です。スマホのテザリング、同じルーター、カメラの Wi-Fi の 3 つから選ぶと、その方式に合わせた案内が続きます。
機種名とメーカーは接続前に判別されます。ご自身のカメラかどうかを確認してから選んでください。

アプリでカメラを選ぶと接続が完了します

アプリがカメラを見つけたら一覧から選びます。アクセス認証をオンにしている場合はログイン情報とフィンガープリントを一度確認してから接続され、オフにしている場合はそのまま接続されます。

アクセス認証をオンにしている場合、アプリがこの画面を出します。カメラで決めた値をそのまま入力してください。
続いてフィンガープリントが表示されます。カメラのアクセス認証情報に出ている値と同じか確かめて信頼を押すと、接続が完了します。
接続されると撮影画面に PC の表示と Wi-Fi の表示が並んで出ます。
接続できるとこうなります

シャッターを切った瞬間に写真がスマートフォンに届きます。フィルムシミュレーションをオンにしていれば、適用された状態で届きます。ライブビューや撮影設定もスマートフォンから操作できます。

つながらないとき

上から順に確認してください。ほとんどは最初の3つで解決します。

  • PC リモートがオフになっていませんか

    Wi-Fi につないだだけで PC リモートをオンにしていないと、カメラが制御の要求を受け付けません。ネットワークメニューの PC リモート機能をもう一度ご確認ください。

  • ログイン情報を入れたのに認証に失敗すると出ますか

    カメラのアクセス認証情報の画面を開き、ユーザー名とパスワードをもう一度確認してください。パスワードを作り直すと、先に入力した値は合わなくなります。

  • カメラが実際にテザリングに接続できていますか

    カメラの Wi-Fi 一覧でスマートフォンのテザリングが選択された状態になっているか確認してください。パスワードが一文字でも違うと接続できません。

  • 節電でカメラの無線がオフになっていませんか

    カメラは一定時間操作がないと自分で無線をオフにします。シャッターボタンを半押しして復帰させてから、もう一度検索してください。

  • スマートフォンのテザリングはオンのままですか

    バッテリー節約機能がテザリングを自動的にオフにすることがあります。接続中の機器がないと一定時間後にオフになる設定も確認してください。

  • それでもだめならカメラの電源を入れ直してください

    以前の接続がカメラに残って新しい接続を妨げることがあります。電源を入れ直せば解消します。

ケーブルで接続する方法もあります

USB ケーブルが1本あればよく、ワイヤレスよりはるかに多くの機種で動作します。無線が安定しない場合や、原本をカードにも残す必要がある場合はこちらをご利用ください。

ケーブルで接続する